武田尾温泉

武田尾温泉
 11月下旬孫娘二人を連れて武田尾まで行ってきた。宝塚駅でお弁当を買って、武庫川の河原で食べるというプラン。折から晴天の祝日で、廃線跡をリニューアルした直後でたくさんのハイカーがおとづれていたが、僕らは電車で目的の武田尾に行って混雑する前に弁当を広げるという算段だ。すべては首尾よくいったが、河原は度重なる水害対策で、堰をつくる工事中で、土手も全面改修、さらには川に面した老舗の旅館が2軒なくなっていた。いつも対岸から眺めていた風景が一変していて、いつか建て替わるのかもしれないが、あの古びた温泉の姿はもう見れないのだろう。なにせ宝塚からたった10分で来れるところだから、大きな資本が入ればハイカラなものがすぐできるだろうけど、それははたして喜ぶべきことなのかなぁ。武田尾温泉
こちらは昔描いたハガキ絵、つまり消えた風景

サンタクロースの洗濯


 その昔クリスマスカードをクラスの生徒にと思い立ち、出来心で終業式から教室に戻って来た時に間に合うよう、全員の机の上にカードを置いた。サンタの絵なので赤っぽい色にクラスが染まるという構想だった。以来毎年この時期に一枚小さなものを描いてきた。アイデアが枯渇したり、クリスマスに間に合わなかったりしたことも多々あったが、共通点はサンタが後姿ということぐらいか。今回はB4位のサイズに描いてみた。

ローラン・ディアンス死す

 ギター雑誌を立ち読みしてて、ディアンスが10月に亡くなったことを知った。62歳という。もっともっといろんな作品を作ってこの世に提供してもらいたかった。いつ頃のことだったか忘れてしまったが、来日のコンサートで彼の演奏を聴いて、目が覚める思いがしたことを覚えている。ギターという楽器でこんな音楽ができるのか、流れるというか歌うというか、僕の今までのギターのイメージとはまったく違うものに思えた。今から思えば、演奏というものの進歩に対する自分の無知からきているものだったのだけど、あらためてギターの練習を再開し現在に至ってることを考えると、ディアンスの存在は僕にとってはきわめて大きいものだった。難解な曲が多くとてもとても自分なんかには手に負えないし、その編曲作品もとても難しくて演奏は困難なのだけど、どれも一度は取り組んでみたくなる魅力をもっていた。和音や運指などは、フランス人らしいおしゃれな発想と数学者のような緻密で合理的な思考が発揮されて、天才というのはこんなことなのかなと思ったりすることも多々あった。まだ手を付けていない楽譜もたくさん持っているので、ちょっとづつでも手掛けてみようと思う。

デュルンシュタイン村、寅さんも訪ねた村

デュルンシュタイン村
このドナウ河畔の村には、水色の塔を持つ修道院と中世そのままの家並み、ぶどう畑、そして山上には中世の城跡。宿泊するホテルが村はずれにあったので、ゆったりと村の中を回ることができた。ガイドさんの説明によると、ここで「男はつらいよ」のロケをして案内したとか。帰ってから松竹映画のサイトで調べたら予告編が見れて、竹下景子さんとのシーンがこの塔の下の河辺であった。本編はまだ見てないが、平成元年の作品でシリーズ初めての海外ロケだったそうだ。渥美さんは早く日本へ帰りたがってたとか。

エッツタール村


インスブルックから車で1時間ほど離れたエッタールという村。レストランやホテルとして利用されている建物で、何より窓やテラスに飾られている花が美しい。テントの緑や赤もひと際目立って強烈な印象をもった。ここから村の中へ歩いていくと、教会の収穫祭の行列に出くわした。野菜などを載せた神輿(のようなもの)を若者たちがかついで丘の上の教会まで歩く、先導は巫女さんのような少女たち。僕らが教会に行った頃にはその少女たちはもう普段着に戻っていて、中学生くらいの子供たちだった。アジアからの観光客が村に来ることはあまりないだろう、カメラを向けるとうれしそうに(と思えた)笑顔を見せてくれた。そんな子供が選ばれたのか、3人ともマリア様みたいにみえた。
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Author:POOR ARTIST
POOR ARTIST「下手でも楽しい」というのが信条です。水彩画や音楽も、アマチュアらしく「描いたり演奏したり」楽しむのが理想です。いろんな分野が混じってますが、ホームページの続きとして始めました。

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