「THE GREAT DICTATOR」

ずいぶん昔から歴史の授業でチャップリンの『独裁者』を鑑賞してきて何度もくりかえしみてるので、映像やせりふはほとんど覚えてる。独裁者ヒンケルが突如方針を変え、ユダヤ人追放をどなりちらす演説が町にひびきわたるシーンがある。平穏な町と生活が一変し、人々は窓を閉め潜み、通りには突撃隊が闊歩しだし、主人公の床屋もあやゆく処刑されそうになる。為政者の思いのまま、国家は動き、人々は振り回される。多数が支持し選挙で勝利して「実行する政権」ができたら、憲法すら片隅に追いやりかねない。移民の歴史を誇りにしてきたアメリカでさえこのありさま、強固なきずなで結ばれた「同盟国」の行方も危うい。悲劇でも喜劇でも歴史はくりかえさない方がいい、庶民にとっては憲法が最後の砦なんだけどなぁ。kaigan01_convert_20170201113812.jpg


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Author:POOR ARTIST
POOR ARTIST「下手でも楽しい」というのが信条です。水彩画や音楽も、アマチュアらしく「描いたり演奏したり」楽しむのが理想です。いろんな分野が混じってますが、ホームページの続きとして始めました。

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