舟屋の風景

伊根の舟屋2
 伊根に泊まって朝食前に散歩。スケッチブックに鉛筆で下書き。これから漁に出る準備をする船と舟屋。春とはいえまだ朝は寒く、手は震えそうだったが、やっぱり朝は空気も澄んでいて美しい。ふだん絵を描くのは夜なので勢い夜更かしとなり朝寝坊のパターンとなりがちなのだが、朝行動型に変えないとだめだなと反省しながら描いていた。でも家に帰ってからのこの絵の着色もやっぱり深夜作業に。朝前日から家に泊まっていた孫娘に起こされ、「7時にアラームかけてても起きなかったら意味ないやん」と言われてしまった。至極ごもっともなり。

オーストリアの旅から

ザルツブルグ城へ上る
 10月の旅の絵を今も描いている。これが20枚目。
 ホーエンザルツブルグ城は山の上から市街を見下ろしている。ケーブルカーもあるが混雑しているので歩いて登ることに。こちらは人も少なく、景色の移り変わりを楽しみながら城内へ。武器の博物館などをめぐっているうちにどこが出口かわからなくなり、しかたなくみんなが向かうケーブルカーの乗り場に到着。下りだけのチケットなど売り場もなく、係の人に下りだけ乗れないかと交渉、しようにも英語やドイツ語で話せるわけがない。困った顔と乗っけてくれないかな的表情をアピールしたら、「チケットないんかいな」「ない、ごめん」みたいな暗黙のやりとりで「ホナ乗リーナ」と言ってくれた、と思う。人に親切にしてもらうのはうれしいことですね。
 今回の旅はウィーンがスタート。夜着いて朝には出発。朝食前にせめて旧市街へと歩いたがあいにくの雨。初めて訪ねた20年前の記憶を頼りに歩いてみたが暗くてよくわからなかった。迷って集合に遅れたらたいへんと駆け足でホテルになんとかたどり着いたが、雨か冷汗か旅のスタートはびしょ濡れだった。
雨降るウィーンの朝