神峯山寺に出会う その弐

神峯山寺
 宝くじも忘年会のビンゴも当たったためしもなく、悪くもないが運勢がよいこともない自分だけど、ぶらぶらあてもなく訪ねていて「カン」でこっちに行ったらいい景色に出会うかもと思って行ってはずれたことがない。今回もそうだった。どこを切り取っても美しいと思った。こんな時は自分の「カン」に妙に自信がわいてくる。落ち着いて考えると、単にどこへいっても絵になる風景はあるってことなんだけど、今回は毘沙門天様のおかげということにしておこう。
 神峯山寺は679年開山の天台宗の寺院だそうで、修験道の山岳信仰の地だ。今は市街地から近いので深い山奥っていう感じはしないけど、長岡京も近いし、高槻の古墳群のことなど考え合わせるとおもしろそうで興味はつきない。夕方になって寺から下山、歩いてバス停までいく途中で建設中の道路工事に出会った。新しい名神高速関連らしい。そういえば鉄橋が落下した三田での事故も僕のよくいく武田尾の裏山も同じ。自然や里山の風景が失われるのでは、と一瞬「カン」が働いたが、外れることをやはり毘沙門天様に祈願しておこう。
高槻市原

神峯山寺(かぶさんじ)に出会う その壱

神峯山寺夏
朝から室生寺でも行こうと思ってが、いつものようにぐずぐずしてるうちに昼前になり、しかたなく近場の摂津峡に出かけた。時間に余裕がありそうだったので、分岐点で反対の方向に歩き出した。高槻市とはいえこの辺はりっぱな田舎。歩き回ってるうちに神峯山寺という寺を見つけて訪ねてみた。平日で出かけてる人も少なそうでほんとにあるのか半信半疑だったが、ともかくたどりついてみて驚いた。光が差し込んで樹々が美しい、シャキッとしている。山中で境内と山とが一体となってて、たたずまいが自然なのだ。修行僧の方が「護摩祈願」をされてるのがお堂から聞こえてきて、上がって見ててもいいと表示があったが、外でしばらく聞いていた。まるで自然に溶け込む音楽のようで、この境内でチェロを弾いたらすばらしいだろうなと思った。動物さんが出てきて「下手ですね」って言われたりして。絵本でも描こうかな。この本堂の階段下でスケッチの準備をしていたら、写真を撮っておられた寺の広報の方が声をかけてくださった。そのひとにいろんなことを教えてもらった。紅葉の名所だそうだ。きっとどのシーズンも美しいに違いない、HPにもたくさんのすばらしい写真があった。今度は真夏に行ってみよう。
プロフィール

POOR ARTIST

Author:POOR ARTIST
POOR ARTIST「下手でも楽しい」というのが信条です。水彩画や音楽も、アマチュアらしく「描いたり演奏したり」楽しむのが理想です。いろんな分野が混じってますが、ホームページの続きとして始めました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR