バイオリンの町ミッテンバルト


オーストリア西部のインスブルックから車で1時間ほど北に、ミッテンバルトという村がある。そこはドイツなのだが、バイオリンで有名なところで、今回のツアーで僕としては最も期待してたところだ。イタリアから職人が移り住んでドイツの弦楽器製作が始まったところで、村にはバイオリンの博物館もあって、今のような弦楽器が確立するまでの、ギターとバイオリンの合体したような楽器とかがあって、楽器をめぐる歴史も興味深いものがあった。弾く(はじく)楽器と擦る(こする)楽器、弦楽器のこの2大潮流、甲乙つけ難し。二兎を追う者は一兎をも得ず、だろうけど、ギターとチェロどちらも弾いてると幸福な気分だ。調子がいいと長生きしたくなる。僕の楽器はいずれもドイツなので、このアルプスの谷間の町に足を運んだのは感慨深かった。(絵は22×30cm)

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